ミルクのスピーカー『Milky Speak』
¥6,800(税込)
SOLD OUT
説明
かわいらしいミルクのボトルがスピーカーになった!
これは、わたしの好きなデザインのミルクボトルを使ったスピーカーです。ボトルには、The Mountains Adventure Outdoor と書かれていますが、乳白色とかたちから連想されるのは、紛れもない牛乳瓶そのもの。
用途はインテリア磁器ポットとあり、食品はもちろん牛乳の保存用には使えないとのこと。さて、問題は何に使うかです。花瓶にするには、乳白色のボトルは意外と存在感があって難しそう。良さそうなのは、歯ブラシスタンドですが、瓶が長すぎて子ども用は埋まってしまいそう・・・。
そこで、アカサカベースではおなじみのスピーカーにすることに決めました。
セラミックの素材から生まれる美音に感嘆!
最大の問題は、このボトルに合うスピーカーユニットを見つけることです。仮に見つかったとしても、音自体に満足できなければ納得できないのが道理です。それから2年くらい経って、ちょうど良さそうなスピーカーユニットを海外サイトで見つけました。
このスピーカー、口径は3.8cmと小型ではありますが、しなやかなゴムエッジを採用しているためか、高域だけではなく腰のある中域もなかなかです。スピーカーを逆さまに取り付けることで、刺激的な高域がカットされ、バランスの良いサウンドを聴くことができます。
もともと、磁器はスピーカーとして理想的な素材であり、木の共鳴とは違った自然な響きを得られることはマニアの間でよく知られています。有名なのはジョーダン・ワッツのフラゴン。これは陶磁器のボディにバッフルを設け、瓶の開口部はバスレフ構造になっているスピーカーで、乱反射の少ない角の取れたやわらい音が特徴です。
今回制作したこのスピーカーも、セラミック製ならではの瑞々しい再生音を聴かせてくれます。ニアフィールドで聴くには十分なサウンドで、無指向性のため音が部屋全体に広がるのも大きな特徴です。
仕様
エンクロージャー:密閉型
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