コーヒー樽スピーカーの第2弾が完成!
第2弾の『Sound Barrel』には、ツィーターを搭載!
今回のコーヒー樽は、前回制作したものよりひと回り大きいサイズで、直径30cm×高さ42cm、重さは2.7kgのもの。大きくなった分、容量が増えてより低音が期待できそうです。ウーファーには、カーオーディオ用の16cmのユニットを使用。BMWのシールが貼られている高級品です。
ミッドレンジには、fostexの10cmフルレンジのベストセラーユニット、P1000を使用。不足するであろう高域を補填するために、ツィーターとして1.5インチ(39mm) 4Ωのユニットを搭載しました。
高域から超低域までをカバーするワイドレンジな樽スピーカー
フルレンジのfostex P1000は、そのままでもバランスの良いスピーカーユニットで、スーパーウーファーならまだしも、ツィーターの必要はあるのでしょうか? この辺りはやってみないとわかりませんが、スーパーウーファーを足すことで中低域が豊かになれば、必ず高域が物足りなく感じるはずと予想しながら、今回は設計を行いました。
独自の技術が生んだスパーウーファーにツィーターが華を添える!
ツィーターには、低域をカットして高域をコントロールするコンデンサーが必要です。この組み合わせるコンデンサーで、高域の出方が変わります。今回は、2種類のフィルムコンデンサーを試してバランスの良いほうを選びました。あまり高域を派手にしてしまうと、せっかくのP1000のバランスの良さが損なわれてしまいます。そこで、ツィーターに関しては、あくまで超高域を補填する程度の役割として華を添えました。もちろん、アカサカベースの技術力が生んだ、スーパーウーファーからの超低音も健在です! なかなか良い感じでふくよかに伸び伸びと音が広がってますよ〜🎵
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