キャンベル正式ライセンスグッズを素材に、何かをつくろう!
トマトスープ缶は、なんと今年で生誕150周年!
トマトのスープ缶は、2019年の今年でメーカー創立150年を迎える歴史のある食品。我が家でも、料理をおいしくするための隠し味として、トマトスープを使っている。カレーやシチューに加えると、味に深みがでて、レストランの味に近づくのだ。
食品としてもおいしいスープだが、赤と白のパッケージデザインが秀逸で、このデザインをモチーフにした衣服や雑貨などのライセンスグッズは毎年のように各社から発売されて人気を博している。衣・食・住のすべてに浸透して日常生活にとけ込んでいる、スーパーポップなアイコンなのだ。
トーマ・キャンベルが考えた、150周年記念グッズとは!?
今回は、このスープ缶がデザインされたバケツを使って、新しいサウンドグッズをつくってみたいと思う。このバケツ、生花を飾ってもとても可愛くてオシャレなのだが、大型の空洞とラッパ型の構造は、スピーカーとして理想的なかたちをしているように思った。
まずは、先日つくった本棚の材料に使った杉の集成材の余りを使って、バッフルをつくることにした。バケツという形状を生かすなら、持ち運びが可能なアクティブスピーカーが良い。スピーカー用の穴を2つ開け、アクセントにアンプを埋め込むための四角い穴を開けることにした。穴をくり抜いた状態のバッフルは、まるで顔のようである。
この板をバケツにかぶせてみると、ぴったりとはまった。そして、このポップな外観に似合うスピーカーユニットということで、PM-M0841CKを2個使うことにした。アンプはBluetoothが標準装備されたデジタルアンプを使う想定なのだが、このアンプ基板を露出させることで、音を飛ばす際の感度向上をはかる狙いである。全体のデザインイメージがこれで出来上がった。
Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨
アカサカベースでは、トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないユニークなアイデアを活かしたサウンドグッズをはじめ、大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。
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