特製!スティールボックスのサウンドグッズ
メイド・インUSAのアルミ製スティールボックス
今回は、アメリカ製のアルミでできた収納箱を使って何かをつくってみたいと思います。この収納箱、外観はヴィンテージ風につくられていて、なかなか風情があります。用途としては、読みかけの雑誌を入れたり、キャンプ用の食器入れとして使ったりといった使い方がメインなのでしょうが、難点は箱が微妙に変形していること。採寸すると左右で尺が5mmほどずれていたりと手作り感満載です(笑)。
アメリカンヴィンテージなサウンドグッズをつくる!
この収納箱にぴったりと収まるように、杉の集成材を使ってカットしました。左側より右側のほうが5mmほど奥行きがあり、四角はRになっているので木材もそれに合わせて切らなくてはなりません。今回は、バッフルの持ち手は真ん中にせず、左右に2つ取り付けようと思います。
ヴィンテージらしくするため、ワトコオイルでバッフルを塗る
バッフルの表面は、全体をヴィンテージ風にするためにワトコオイルで化粧直しをしました。ワトコオイルは若干匂いがありますが、ステインを塗るようにオイルが木に浸透いていくので、とても作業がラクです。注意点は、塗料がはねないようにきちんと養生することくらいでしょうか。
Bluetooth付きアンプと電池ボックスを取り付けて作業終了
塗装が終わったら、電池ボックスとBluetooth付きアンプをバッフル裏に取り付けて、新しいサウンドグッズが完成しました。左右の取手が耳のように付いていて、この真鍮の取手が無骨な感じでアメリカンヴィンテージ感がさらに増しました。テラスに置くと、得体の知れないハンディクラフトな佇まいがなんともいえません。
音が響いて自然なエコー感が心地よいサウンド
さっそく音を出してみたところ、箱全体が響いて自然なエコーが加わる味付けがされ、なんとも気持ちの良いサウンドが飛び出してきました。バッフルを開ければ、物入れとしても使えるので、中におにぎりやサンドイッチを入れて持ち運びができるので、ピクニックにも最適です。
Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨
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