灯油タンクをドレスアップ❗
灯油タンクを何とかオシャレにできないか❓
冬の暖房には欠かせない石油ストーブ。最近ではキャンプ用のおしゃれな石油ストーブも人気で、アラジン、コロナ、トヨトミといったメーカーの円筒形ストーブでアウトドアを楽しんでいるキャンパーも多いのだとか。アカサカベースでも、今冬にアラジンのブルーフレームをパティオ用に装備したばかり。しかし、せっかくおしゃれな石油ストーブがあっても、その脇においてあるのが赤い灯油タンクだと、それだけで雰囲気が田舎の実家風になってしまうのが悩ましいところ。
アカサカベース オリジナル仕様の灯油タンクを作っちゃおう❗
そこで思いついたのが、灯油タンクをカスタマイズして、おしゃれなオリジナル仕様に改造してしまおう❗というプロジェクトだ。使用する灯油タンクは、ごく普通の赤いタイプとネットで見つけた青いタイプの2種類。青いタイプには、オレンジ色の電動ポンプを購入。ビビットな青にオレンジの組み合わせを見ていると、この配色はどこかで見たことがあることに気づいた。スティーブ・マックィーン主演の映画「栄光のル・マン」に登場するポルシェ917のカラーリングである。
そこで、さっそくポルシェ917に貼ってあるモーターオイルのGulfステッカーを貼ってみた。灯油タンクのキャップは半透明だったので、キャップはオレンジに塗装すると、灯油タンクのイメージが一新されて、これはなかなかイイ感じだ。
ブルーにオレンジといえば、明和電機も同じだ〜❣
2020年12月から、アカサカベースも出店している秋葉原のラジオデパートにある明和電機の公式ショップ「ラジオスーパー」。つい先日、このラジオスーパーで買っておいたオレンジのワッペンを取り出して、青い灯油タンクに貼ってみると、まるで明和電機のオリジナルグッズのように見えてくるのだからオモシロイ。ラジオスーパーでは、明和電機のオフィシャル作業服も売られており、その制服を着てこの灯油タンクを持って歩いたら、単なるコスプレの域を超えたパフォーマンスになりそうだ(笑)。
灯油タンクの王道である赤のポリタンクをカスタマイズしたい❣
青いタンクはなかなかオシャレだが、次にふつふつと湧いてきたのは、あの赤いベタな灯油タンクをなんとかオシャレにできないか❓という課題だった。ベースの赤を生かすなら、やはり王道のコカ・コーラを避けて通ることはできない・・というわけで、コカ・コーラのステッカーを張ってみると、日本の民家的イメージの象徴だった灯油タンクが、少しだけアメリカンな雰囲気に近づいた。
コカ・コーラのステッカーだけだと、イベント用のコーラ・サーバーのような風情で、それも面白いと思わったのだが、まわりに少しずつステッカーを付け足していくと、一気にアメリカン度が高まって、なかなかイイ感じに❣
フロリダのアメリカンダイナーで使われている灯油タンク⁉
わたしの頭のなかでは、舞台はフロリダ近くのスモールタウンにあるアメリカンダイナー。ダイナーの外には屋外のスタンドバーがあり、金髪の女性がホットドッグとコーラを売っている。冬になるとすこし肌寒い日もあるので、そんなときに活躍するのがパーフェクションの石油ストーブ。この石油ストーブ用に使われているのが、この灯油タンクというわけである(笑)。
軽いポリタンクを、へービーでスパルタンなイメージに❗
最後に紹介するのが、特殊塗料で武装したアメリカンインダストリアル風の灯油タンク。これは渋い!でも重そう!と思って持ってみると、重さはポリタンクと同じくらい。なぜ? どうして? こんな利用シーンをイメージして、塗料を何度も塗り重ねて制作したのがこの灯油タンクだ。
キャップをブラックに塗装すると、男前感が増して精悍なイメージに。高級感という点では、青や赤のポリタンクとは一線を画する仕上がりで、ガレージに置いておいたり、キャンプに持っていけば、一皮むけた大人の男になった気分になれそうだ(笑)。
Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨
アカサカベースでは、トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないユニークなアイデアを活かしたサウンドグッズをはじめ、大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。
屋号 | Akasaka Base |
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