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白モノ家電を何とかしたい!

冷蔵庫は白色ってだれが決めたの?

古今東西、欧米からアジア圏も含めて製造されてきた家庭用の冷蔵庫は、常に白色というのが世の中の常識となっている。日本で初めて電気式の冷蔵庫が開発されたのは1930年(昭和5年)のこと。東芝が国産第1号の家庭用冷蔵庫(SS-1200)を完成させた。今から90年ほど前の話である。

 

1929(昭和4)年、芝浦製作所が研究開発を始め、1930(昭和5)年、国産第1号の家庭用冷蔵庫(SS-1200)が芝浦製作所の東京工場(現:JR大井町駅前)で完成した。

 

それ以来、日本をはじめ世界中の家電メーカーが家庭用冷蔵庫を生産してきたが、わずかな例外を除けばどの冷蔵庫も色は白で、それは90年後の現在でも変わりはない。この定石を覆したのがイタリアのSMEGで、北欧デザインを謳った赤や青の冷蔵庫が東京のショールームに登場したのは2000年前後だったと記憶している。

 

イタリアのメーカー、SMEG(スメッグ)の赤い冷蔵庫FAB28JR 流線型のデザインが特徴。

 

フォルクスワーゲンの銘車「VW・タイプII」とコラボしたレトロ冷蔵庫

最近では、2017年にスロベニアの家電メーカー「gorenje(ゴレニア)」とフォルクスワーゲンがコラボレーションした「1ドア冷蔵庫レトロ・スペシャルエディション OBRB152」を蔦屋家電が台数限定で販売した。なかなか可愛らしいデザインだが、現在は惜しくも製造中止となっている。

気に入った色の冷蔵庫がないなら作っちゃおう

アカサカベースのパティオには、小型の2ドア冷蔵庫がすこし前から置かれている。ハイセンスという中国メーカーの製品だが、当然のように白色である。しかも失礼だがとてもハイセンスとは思えないデザインだ(笑)。今回、アカサカベースではこの冷蔵庫にカラーリングを施してオリジナルカラーにしてあげようと思い立った。

 

参考にしたのは、このブログでも何度か取り上げている、コカ・コーラの冷蔵庫だ。いわゆる業務用の冷蔵庫で、その歴史は1950年代後半に遡る。この当時に流通していたのがVendo56というベンディングマシンで、その型番通り56本のコカ・コーラボトルが収納できるようになっている。アカサカベースには、山形県のヨネフォルニアさんから譲り受けたVendo56の約1/2スケール模型があり、今回はこのモデルを参考にカラーリングを施すことにした。

 

 

 

当初は、キャンベル・スープをモチーフに、赤と白を逆転させたカラーリングを考えていたが、冷蔵庫といえばコカ・コーラのほうが親和性が高く、使っていく上でも違和感を感じさせないという点では、キャンベルよりコカ・コーラに軍配が上がるのだった。コカ・コーラもキャンベル・スープも近代アメリカのアイコンである。モチーフとしてはこれほどの王道はないだろう。

 

塗料は水性の艶ありタイプのスプレーを使用

塗装面が比較的大きいとはいえ、スプレーで塗装する際に一番大事なのはマスキング処理である。このマスキングさえきちんと行えば、塗装そのものはそれほど難しくはない。新聞紙と養生テープを使って冷蔵庫の上半分をマスキングしてから、さっそく塗装を開始した。今回の塗料はアサヒペンの水性スプレー。水性なので匂いもないのは良いのだが、けっこう吹き玉ができるのでこの点は注意が必要だ。スプレー1本で冷蔵庫の下段3面をちょうど塗りきることができた。

 

 

 

仕上げに、コカ・コーラのステッカーを貼って第一段階は終了

冷蔵庫の3面を塗り終えてマスキングを剥がしてみると、まずまずの出来である。何カ所かスプレーが回り込んでしまったところがあったのだが、水ヤスリで磨くと簡単に落とすことができた。

このために買っておいたコカ・コーラの純正ステッカーを上段の右側に貼ってみると、もうこれはコカ・コーラの冷蔵庫以外の何モノでもない感じになった。

ハイセンスのロゴの上には、ナンセンスグッズでおなじみの明和電機エンブレムでドレスアップ! 今夜は、この冷蔵庫で冷やしたビール、いやコーラで乾杯でもするかな?

 

コカ・コーラのライセンスグッズ。カッティングシートになっており、ガラスなどに貼るとアメリカンな雰囲気になるステッカー。あらかじめ、冷蔵庫カスタマイズ用に買っておいたもの。

 

 

 

 

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