CDの収納に困ってませんか?
隙間収納のテクニックを使ったCDの収納法
わたしのCDコレクションは、ジャズ、ロック、ソウル、クラシック、邦楽と節操なく多方面にわたるが、そのうち愛聴盤といえば3割程度であろうか。残りの5割は滅多に聴くことはないけれど、たまに思い出して聴く程度のもの。最後の2割は一度聴いて以来、そのままになっているものだ。
このCDたちを収納するのに苦労している。なにせ枚数がおおよそ1,000枚くらいは軽くある。棚はジャンルごとに分けたほうが便利なので複数購入することになるのだが、省スペースで多数収納できる棚というのがなかなか無いのだ。
まずはスリムワゴンタイプを購入
迷った挙げ句に買ったのは、420枚程度収納できる日本製のスリムワゴンタイプのもの。ちょうど冷蔵庫の隣にスペースがあまっていたので横に設置してみてはどうかと考えた。組み立ては自分で行う必要があり、木ネジで締め付けるので電動ドリルがあったほうが便利だ。40分程度かかって組み立てが終わり、まずはロック系のCDを収納してみた。
約400枚収まるのは良いのだが、このラックはキャスター付きであるためか、安定性が悪くすぐに倒れるので注意が必要だ。
わたしの場合、1/3ほど収納した段階でラックを移動しようと取っ手を引っ張ったときにラックが傾いて100枚くらい床に落下させてしまった。CDケースは無残にも割れ、中にはCD本体まで割れてしまったものまで出てくる始末。
上の段から、ビートルズを筆頭に聴く頻度の高いCDを収めていった。このCDラック、効率よくCDサイズに棚が別れているのはいいのだが、紙ジャケ使用で大きめのカートン入りなど、中には収まらないCDもあるので、紙ジャケをたくさん所有している人はあらかじめ寸法を測っておいたほうがいいだろう。
棚に収まりきれないCDたちの行く末
ロック系がすべて収まればスッキリするのだが、棚に入り切らないCDが数十枚も残ってしまった。端数分は他ジャンルの棚と一緒に収納するのも手だが、一度聴いて以来そのままになっていたCDも相当数あるので、それらのCDは処分しようと思っている。このように放出されてしまうCD、果たしてもらい手はいるのだろうか?
残りのCD用には、普通の自立式を買う予定だ。いまのところ候補に上っているのがIKEAのグネドビーというラック。
幅: 20 cm、奥行き: 17 cm、高さ: 202 cmと、トーテムポールのような縦長のラックに180枚収納できるという。
残りの枚数をザッと数えて、2台か3台追加購入するつもりだ。
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