バケット型スピーカー『Humming Buckets』が完成!
キャンベルの正式ライセンスグッズにスピーカーと鼻を付けた!
キャンベルのロゴがプリントされたバケツ専用のスピーカーをつくったのだが、表面から見ると目と口が付いていて、まるで人か動物の顔のようである。口には、Bluetooth内臓のアンプが付いているのだが、このアンプのON/OFFはできれば外側にあったほうが便利だ。そこで、鼻の位置にスイッチを取り付けることにした。
完成したフェースは、まるでパンダのよう?
スイッチは、丸いボタン式のものにしたのだが、スイッチを付けてバッフルを白く塗ってみると、その顔立ちはまるでパンダのようになってしまった(笑)。
愛嬌があるといえばあるのだが、これでは見た目が可愛すぎるので、バッフル裏面にマホガニーのステインを塗ってから、ブライワックスで高級感のある仕上げに変更した。
今度はなかなか良い感じである。クマか何かの顔に見えてしまうのは仕方がないが、スピーカーユニットを別のものに変更すれば、少しは雰囲気が変わるかもしれない。いや、ここはもうこのバケツのオバケのような見た目を生かしたほうがいいのかもしれない。
スイッチオンでBlutoothのペアリングがすぐできる!
このスピーカー、バッフル表面にスイッチが付いているので、使い勝手はすこぶる良い。スマホやパソコンのBluetoothをオンにして、スピーカーのスイッチをオンにするだけで即座にペアリングできるのでとても便利だ。バケツの容量も大きいので、低音もけっこう響くのだが、とくにドラムの音が生々しく聴こえるのはスピーカーの構造がドラムに似ているからに違いない。
この愛くるしいバケツ型スピーカーには、音楽をブンブンと響かせるところから『Humming Buckets -ハミングバケット』と名付けることにした。ただいま、エイジングをしている最中だが、ポップスやジャズはもちろんのこと、自然なエコー感が加わるためかクラシックにも向いているようである。
『ハミングバケット』は、外観がとにかく可愛らしく、見ているだけで自然と笑みがこぼれてくる。中庭で音楽をかけていると、どこからか鳥たちがやってきて、音楽に合わせてハミングしはじめた。鳥たちも笑っているかのようだった。
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