パティオ用テーブルを防水コーティング
テーブルの天板をコーティングするのに使ったのは?
ワシンのサンディングシーラーとクリヤーラッカーという塗料を使って、パティオ用テーブルの表面をコーティング加工しました。ラッカーは、ニトロセルロースという有機塗料で、主にヴィンテージのギターや家具などに使われていたもの。いろいろなブログを見ると、決して評判の良い塗料ではないのですが、とにかく表面をテカテカにしたかったので、ラッカーを使うことはあらかじめ想定していました。
サンディングシーラー、クリヤーラッカーを3回重ね塗り
結果的には大正解でした。今回の素材は、あらかじめステインで色付けされた木材だったので、シーラーもラッカーも塗装のりがよく、スイスイと作業できました。ちなみに、素の木材にはこの塗料は適さず、水性ニスや2液ウレタンニスなどのほうが向いているようです。
その他には、透明のブライワックスも検討したのですが、表面が艶なしになることと防水性に劣ることから、検討した結果、ワシンの上記塗料を使うことにしたというわけです。
エレクトリックファームのヤードサインも防水加工
今回の作業中に、宅配業者さんが荷物を届けにきました。中身は、All Erectoric Farm と書かれたヤードサインです。敷地内立入禁止などの看板でおなじみのヤードサインですが、エレクトリックファームという響きが電気屋さんチックで気にいりました。ところがこの看板、なんと素材は厚紙で薄いコーティングがされているだけのものでした。雨に濡れると紙がやぶれてしまいそうなので、この看板にもシーラーを塗って防水コーティングしてみました。
庭の植木部分に差し込むと、なかなかいい感じに。詳細はわかりませんが「バロン電気協同組合」という組織の看板のようです。キャラクターがレトロチックでいい雰囲気です。
さてさて、テーブル表面の仕上がりはどうでしょう?
ほぼほぼ、イメージ通りの感じに仕上がりました。シーラーもラッカーも、速乾性の塗料なので小1時間も置いておけば完全に乾きます。日に当たると、ツヤツヤの表面がキラキラ反射していい感じです。このひと手間で、だいぶ高級感も上がりました。テーブルとはいえ、表面はギターの光沢面のようで、屋外で使うのがもったいない気がしてきました(笑)
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