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ショートストーリー“謎の音盤UFO” 第3話

謎の音盤UFOを守るために立ち上がった3人組

実際のところ、謎の音盤UFOは無害だった。出現する場所は神出鬼没で、ロンドン以外にもTOKYO、パリ、NYと世界にまたがっているのが特徴である。また、音盤が見えるのはごく限られた人達だということも次第に知られるようになっていった。

 

“見える人”の特徴は、決まってビニールジャンキーの人々…つまり、音楽が好きでアナログレコードをこよなく愛する人に限られるということだった。また、音盤UFOが発している音楽には、平和へのメッセージが込められたものが多い一面もあり、とくにそれは戦争と直面していたり争いが起こっている地域に現れるときに顕著だった。

 

こうしたことも重なって、音盤UFOにはいつの間にか“Peace Messengers”(平和の使者たち)というあだ名まで付くようになった。世界中のミュージシャンは、Peace Messengersの噂を聞いてそれを歌にしたり、街に誘致したりという運動を起こすようになり、一種の社会現象にまで広がりを見せはじめたのだ。

 

そんな時、TOKYOに住む男性の一人が、音盤UFOをイギリスの秘密機関が攻撃しようとしているという噂を聞きつけ、それを阻止するために仲間2人と意を決して立ち上がったのだった。

 

日本人2名、モロッコ人1名というその3人組は、TOKYO、ロンドン、NYなど世界を股にかけて活躍するクラブDJ。音盤UFOを撃退させようと水面下で動いている秘密組織に潜入して、その任務遂行のための情報をすべて改ざんするのが彼等のミッションだ。

 

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