田中伊佐資さんのレ・レ・レ トークのゲストで登場‼

季刊「アナログ」の人気掲載記事『レ・レ・レ トーク』の第5回ゲストに、わたくしトーマ・キャンベルが呼ばれて登場することになった。ナビゲーターは、オーディオ評論家の田中伊佐資さん。最近では、国内をはじめL.Aなどのレコード店巡りを通じたアナログハンターとしても大活躍中だ。

伊佐資さんは、わがアカサカベースにもラジオ番組「すみません、お宅のオーディオ、ナマ録させてください」の取材で来ていただいたことがある。以来、オーディオ系セミナーやパーティで何度かお会いしている旧知の関係だ。とても気さくな方で、彼のファンならご存知だろうが、公私問わずに本音トークが炸裂するのが最大の持ち味。

今回は、伊佐資さんから直接電話をいただいて、下北沢のレコード屋さんへ同行することになり、取材前からワクワクした気分で参加させていただいた。なにせ、“伊佐資節”で有名な彼のこと…「クールにカッコよく決めよう」なんて構えるのは野暮に違いない。いつもの“素のままで語れる”なら何よりも楽しいではないか！

おじゃましたのは、下北沢ではこの道の主と言われるくらいにレコード文化を支えてきた、椿 正雄さんのお店『フラッシュ・ディスク・ランチ』。椿さんは、どことなくロック・ギタリストのCharに似ていて、なんと偶然にもこの店でファン同好会が開かれていたという裏話を聞かせてくれた。まだ音源化されていない幻のテープを持ち合うほど熱心なCharファンが集っていたそうだ。

季刊「アナログ」は、2023年10月3日（火）発売なので、本屋さんで見かけたらぜひ手にとって読んでみてほしい。この日に伊佐資さんとわたしがどんなレコードを掘り当てたのか？　それは記事を読んでのお楽しみということで、ヨロピク〜‼