Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

オリジナル小説「秘密の八重歯」第五章 – 8

初動捜査の遅れを突いた完全犯罪 午前9時32分 一足早く西元町の笹薮を出発したノエルが運転する濃紺のカローラは、大雨の続く西元町の細い道から元町通りへと抜けようとTの字に差しかかった。その時、造園業を営むH親子が病院へと向かう途中のクルマと危うく衝突しそうになっている。   [caption id...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第四章 – 16

完全犯罪のカギを握る秘密の場所 賭博師Oは、ノエルと少年Sが盗んだクルマを保管している小金井の本町団地を、犯行に使ったクルマの乗り捨て場所として最適であると考えていた。新興の団地故に住民同士の付き合いが希薄な上、駐車場の管理もされていない。来客用の駐車場は無法地帯となっているのである。この場所に、シートカバーをかけて...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第四章 – 6

犯行のリハーサル中に浮かんだある秘策 多摩農協への5回目の脅迫が行われた1968年7月25日、ノエルと少年Sは前回と同様に9時10分頃に日本信託銀行を出た現金輸送車をクルマで追尾した。銀行を出た黒いセドリックのトランクに、行員たちが向かいの三菱銀行からジュラルミンケースを運び入れて出発するのは前回と同じ流れだ。セドリ...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第四章 – 5

脅迫文とテレタイプの奇妙な符合 1968年6月に起こった横須賀線爆破事件は、日本の警察だけではなく、アメリカ大使館をはじめ在日米軍にとっても無視できないものだった。なかでも、この犯行を全学連などの過激派によるものと見ていたCIAでは、日米安保条約に反対するデモから在日米軍を巻き込んだテロへと活動が発展することを最も危...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第四章 – 2

突然起こった列車爆発事件 ノエルと少年S、センパイOがクルマから多摩農協を視察したのと同じ1968年6月16日、世間を騒がせる事件が起きていた。横須賀線電車爆破事件である。横須賀線の上り列車、横須賀発東京行きが大船駅手前に差しかかったとき、前から6両目の網棚に置かれていた荷物が突然爆発したのだ。この爆発で32歳の男性...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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