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アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第3話

リトル・リヴァー・バンド「ファースト・アンダー・ザ・ワイヤー」

 

 

オーストラリア出身のリトル・リヴァー・バンドの第4作目となるアルバムがこれだ。日本では、「栄光のロング・ラン」のタイトルで1979年に発売されているが、アメリカでの大ヒットに比べて日本では鳴かず飛ばずで注目さえされなかった一枚である。

 

リトル・リヴァー・バンドは、1977年に当時人気の頂点だった日本のロックバンド、クリエイションと共演するために来日している。しかし、ブルースを基調とするハードなツインリードが売りのクリエイションと、ハーモニーを重視したウエストコーストサウンドのリトル・リヴァー・バンドでは、音楽的な方向性が異なり、この共演はリトル・リヴァー・バンドにとってかえってマイナスな印象を残す結果となったのだった。

 

そんなこともあり、日本ではリトル・リヴァー・バンドは一度も輝くことなく、再評価もされずにいつの間にか忘れられていったのである。

 

ハーモニーを重視した、乾いたウエストコーストサウンド

このアルバムは、前作「夢追人」が全米でプラチナ・ディスクに輝いたリトル・リヴァー・バンドが、乗りに乗っていた時期のアルバムで、前作に続いてアメリカでは大ヒットを記録し、彼らの最高傑作という評価もされている作品だ。

 

 

全編を通して聴かれるハーモニーの美しさと、ロックバンドとしての意識がそうさせるのだろう、筋の通ったウエストコーストサウンドがアルバムとしての統一感を生み出し、時折り登場するストリングスやシンセの味付けも自然で、曲に深みをもたらすことに成功している。

 

最初はオーストラリア出身というレッテルを貼られていたリトル・リヴァー・バンドだが、コンサートツアーを重ねながらレコード会社のプロもーションも功を奏し、アメリカでの人気を不動のものにしていく、そんな勢いにのった演奏がたっぷりと楽しめる一枚である。

 

1977年にフリートウッド・マックが「噂」でレコードアルバムの売上記録を更新したのも記憶に新しい時期にアメリカに進出し、成功を収めたリトル・リヴァー・バンド。彼らの音楽を形容するなら、イーグルスの西海岸的な雰囲気に、フリートウッド・マックの深さを加味したサウンドといえば伝わるだろうか。気になった方は、ぜひ一度サブスクで1曲聴いてみてほしい。

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