ペプシのベンディングマシン リペアその1
まずは、欠けていたロゴの補修から
前回のブログで紹介したペプシのベンディングマシン模型だが、惜しいことにCOLAのA文字が欠けていのるのに気が付いた。赤いペンで補修したあとが痛々しく残っているのが写真でわかるだろうか?
文字は、木彫りでつくられており、Aの文字はきっと何かをぶつけて欠けてしまったのだろう。そこで、木片チップを組み合わせてA文字をつくり、赤くペイントした補修パーツをつくってみた。
ビンテージ感を高めるためにウェザリング加工を施す
もともと、エイジング処理がされていたこの模型だが、金属的なサビというより紫外線による変色のような仕上げだったので、ここはサビ感を際立たせるためのウェザリング加工を施すことに決めた。使ったツールはタミヤのウェザリングマスター。プラモデルの戦車などに使う染料である。
アイシャドーによるメイクのような作業でビンテージ感アップ!
金属的なサビ感を出すには、この他にも特殊な塗料がいくつかあるが、手軽にメイキャップしていく感じで作業できそうだと思って試したのがこのツールだ。黒鉄、銀、金の3種類の固形粉がセットになっているので、3色を調合しながら作業できるのでとても便利だ。
左が使用前、右が使用後の写真。いかがだろうか? はじめての作業の割には、まずまずの出来ではなかろうか。使用前とくらべて、よりいっそうビンテージ感が増してリアルになったように思う。こうして、少しずつ手を加えていけるのも、手づくり模型のいいところではないだろうか、
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