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ウォーホルのマリリン額装プロジェクト その1

海外通販で買ったウォーホルのマリリンを額装する❗

海外の通販サイトで見つけたウォーホルのマリリン。モノクロームとカラーのマリリンが並んでいるこの絵柄が気に入ってさっそく買ってみた。なんと、送料込みで1,650円と破格の値段である。注文から2週間後に届いたのは円筒にくるまれたポスターで、安い割には紙ではなくキャンバス地にプリントされた中々の一品だった。気に入ったので、この絵を額装するのにお店で見積もりをとってみると、規定サイズでないため、特注の額だけでも2〜3万円くらいかかるとのこと。それなら一念発起して自分で額を作ってしまおうと思い立った。

 

           

まずは、キャンバスへの貼り付けから開始❗

この絵はキャンバス地に印刷されているため、それを活かすために考えたのは、キャンバスのフレームを作ってそこにポスターを貼り付ける作戦。ただし、いくら手作りとはいっても木材の材料費もばかにならないので、極力コストをかけずにベニヤ板など廉価な材料を選んでフレームを組み立てた。キャンバスはバック板を使わなくても引っ張るようにフレームに固定すれば済むのだが、今回は600×600というサイズを考慮して、フレームのゆがみを避けるためにバック板を使うことにした。ちなみに紙のポスターの場合は張力をかけられないのでバック板は必須である。

 

 

 

続いて、オリジナルの額を制作する❗

キャンバスへの貼り付けが済んだあとは、いよいよ外枠の制作である。額装の際にとても重要なのはどのような額を選ぶかということ。古典的な油絵に合うような豪華な装飾付きの額から、いたってシンプルな金属フレームまで、額にはさまざまなタイプがある。今回、わたしが考えたのは、ポップアートのシンボル的な絵柄に合いそうな、鮮やかな赤いフレームだ。カラーリングは最後の工程のため、後で触れることにする。

 

額装する上でのもうひとつのポイントは、表面のガラス(アクリル)をどうするかである。単純にサイズを測ってアクリルをカットするのは簡単だが、600×600サイズのアクリルとなるとかなりコストがかかってしまう。そこで、考えたのが透明のビニールシートを表面に貼り付ける案。アクリルの場合は4~5千円かかるところ、これなら1/10の予算で制作できる。キャンバスへの貼り付けと同じ要領でビニールを外枠に釘で固定してみた。手で触るとビニールだと分かってしまうものの、一見した感じではアクリルとそう変わらない感じに仕上がった。

 

 

オリジナルの額を制作する上でもっとも苦労したのは?

今回、はじめてオリジナルの額を制作してみたのだが、額の値段が高い理由がやってみて分かった。単純に、額の制作は難しいのである。キャンバスまでの工程は、大して難しくもなく順調だったのだが、額の制作にはかなりの苦労が待ち受けていた。既存の額を見てもらえば分かるのだが、大抵の額は角の接続部は斜め45°にカットされている。今回の額は、フレームの内側に丸く面取りした扇型の木を装飾するつもりなのだが、この木をカットする際にこの“斜め45°の法則”を忘れてしまったのだ。

 

 

当然、扇の面と面は合うことなく、互い違いの向きになってしまうわけで、これが第1のミス。気を取り直して、今度は“斜め45°の法則”どうりに木をカットすると、直角に同じ面同士をきれいに合わせることができた。しかし、今度はキャンバスの側面を囲うドロ足の“ノリシロ”の寸法を誤ってしまうという第2のミスが起こる。これにより、さらにもう一層外枠を追加する必要が生じたのだ。2次元で描かれる絵に対して、額は3次元的にデザインする必要があり、絵の延長線上で思考すると、思わぬミスが起こるのである。

 

試行錯誤しながらも、なんとか額は完成❗

度重なるミスは、木工の再加工でカバーしていくかたちで、なんとか額は完成させることが出来た。写真で見ると、何やら複雑な形状をしているが、これは意図してこうなったのではなく、ミスを補修していった結果である(笑)。杉をはじめ数種類の木材が織りなす木目は、これはこれで美しい機能美を醸し出しており、眺めていると着色してしまのが惜しくなってくる。

 

 

 

当初はアクリルの赤でペイントする予定だったが、木目を生かした赤のステインで染めるのも悪くないかもしれない。ステインの場合、木の材質によってうまく染まらないこともあるので、一度やってみて染まり具合を確認してから作業を進めるつもりだ。

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