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白モノ家電を何とかしたい! 続編

コカ・コーラのベンディングマシンらしくコイン受けを設置

先日、カラーリングを施した冷蔵庫に、1950年代につくられていたコーラのベンディングマシンに付いているコイン受けと栓抜きが一体となったボックスを取り付けることにした。ボックスといってもベニヤ板を使った書き割りだが、これを取り付けることでベンディングマシンにグッと近づくのではないかと思う。

 

 

カラープリントした紙をラミネートしてパネル化

まずはアカサカベースに飾られている、ベンディングマシンVendo56模型のボックスを撮影し、この写真をプリントして引き伸ばしてみた。サイズはB4がピッタリしそうだ。雨に濡れても大丈夫なように、プリントした紙をラミネートすると表面に光沢が出て良い感じになった。

 

 

次はこの大きさにベニヤ板をカットして角を丸く面取りして、ベニヤの側面を赤でペイント。今回はスプレーではなく筆を使って水性塗料を塗ってみた。このベニヤ板にラミネートしたプリントを両面テープで接着したのが下の写真である。

 

 

今回カラーリングしたハイセンスの2ドア冷蔵庫には、取っ手がない代わりに一段目のドア上部が凹んでいて、ここに指をかけてドアを開閉する仕組みになっている。そこで、書き割りのバックにフックを2つ取り付け、そのフックをドアの凹みに挟む構造にすれば、取り外しが可能なボックスを設置できるという仕掛けである。

 

ボックスの書き割りを冷蔵庫に取り付ける!

フックを取っ手に引っ掛けるアイデアは正解で、ベニヤ板には適度な重さがあるためドアを開閉してもボックスは外れることなく安定した状態を保ってくれることが分かった。野球のボールでも当たらない限り、外れることはないだろう。冷凍庫を開ける際にはボックスを取り外す必要があるが、まあそれくらいは想定の範囲内ということで(笑)。

 

 

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