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トルソーに電球を仕込んでTシャツを着せてみた❣

ワイヤーフレームのトルソーに電球を仕込む‼

マネキン人形のなかでも、首から頭部がない胴体だけのマネキンのことをトルソーと呼ぶ。主に服飾デザインの現場で使われることが多いが、店舗ディスプレイとしても使われている。このトルソーを使った照明器具を作ろうと思い立って、いろいろと探していたらワイヤーフレームのボディが見つかった。

 

 

ワイヤーフレームのトルソーは、実物大だけにそれなりの大きさがあるが、キャンバスと違ってスケルトンなので部屋においても圧迫感を感じさせないという利点がある。このトルソーをはじめて目にした時の感想は、“鳥カゴのようだな”というもの(笑)。買ったばかりのTシャツを着せてみると、なかなかCoolに見える。スタンドに付けて置いておくだけで絵になるのだ。

 

 

別に調達したクリップ式のライトをトルソー内部に仕込んで見ると、すこし無骨な即席スタンドライトに変身した。ワイヤーフレームが扇風機のようにガードしてくれるので、意図して手を突っ込まない限り火傷の心配もない。但し、好奇心旺盛な幼児のいる家庭には向かないので注意が必要だ。

 

購入したばかりのTシャツを着せてみると⁉

改造して出来上がったトルソーライトに、マリリン・モンローがプリントされたデザインTシャツを着せると、すこしアートっぽくなった。Tシャツの生地を透過してフレームが浮き出てしまうのは、ご愛嬌ということで勘弁してほしい(笑)。一種のレントゲン状態といえばそのとおりだが、人間の骨格とは異なるので、ロボットのレントゲンとでも言おうか……。

 

 

マリリンの版画をデザインしたアンディ・ウォーホルへのオマージュとして、彼のトレードマークでもある銀髪のウィッグをトルソーの頭部に被せ、さらに帽子を上からかぶせてみると、すこし不気味だが光る立体アートの様相になった。男性頭部+女性ボディの組み合わせが、アンビバレンスな威光を放ってウォーホル的だし、無機的なワイヤーフレームと有機的なウィッグも相反する組み合わせでどことなくアーティスティックだ。

 

 

このカタチが完成形? 題して“レントノイド”

しばらくこの状態でウィッグと帽子をかぶせていると、放射される熱がここに集中するためウィッグと帽子がかなり熱くなってしまうことがわかった。このまま放置するのは危険なので、取り除いてクリップライトに付いていたワイヤーフレームのみをちょこんと載せてみた。映画「メトロポリス」のマリアを想起させ、アンドロイド感が増したので、ひとまずこれが完成形になりそうだ。

作品タイトルは、レントゲンとヒューマノイドをかけて『レントノイド』にすることにしよう。レンタルもしますよ(笑)。

 

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