Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

BLOG

懐かしのフォーティファイブ 45rpm 第7話

ヘドバとダビデ「ナオミの夢」 これは、1971年に発売されたイスラエルの歌手グループ、ヘドバとダビデのシングル盤。前年の1970年に開催された第1回東京国際歌謡音楽祭でグランプリに輝いた、原曲の「ANI HOLEM AL NAOMI」を、音楽祭出場のため2人が東京に滞在している一週間の間にレコーディングされたものだ。...

レコードラックを自作してみよう! その1

市販品にはない、思い通りのサイズで制作できる レコードが増えていくと、もっとも困るのが収納スペースではないだろうか。最近のレコードブームに乗じて市販のレコードラックも様々なものが売られているが、よくあるのはラックの上段にレコードプレーヤーが置けるようになったDJスタイルのもの。これはこれで良いのだが、大抵はプレーヤー...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その11

五十嵐浩晃「NORTHERN SCENE」 「NORTHERN SCENE」と題されたこのアルバムは、北海道のローカル線を遠目に見た写真と夕陽の海岸という2枚の印象的な風景写真の前に五十嵐浩晃が佇んでいる印象的なカバーデザインに彩られている。これは1980年5月に発売された彼の1stアルバムで、同じ年の11月には3枚...

ムーディーレコードの誘惑 第5話

ツイッギー「森の中の妖精」 わたしは、中古店でこのレコードと出会ったとき、TWIGGYと書かれたジャケットを見て思わず呟いた。ツイッギーって、あのツイッギー? レコードのタスキには「愛のテーマをファッショナブルに歌って“歌手ツイッギー”さわやかにデビュー!」とある。ジャケットの写真を見ると、あのツイッギーより幾分顔が...

ムーディーレコードの誘惑 第4話

シビル・シェパード「MAD ABOUT THE BOY」 シビル・シェパードは、1976年の映画「タクシードライバー」に出演し、ロバート・デ・ニーロが劇中で一目惚れしてしまうベッツィー役で有名な女優。映画では知的でクールな女性を演じているが、その役柄のイメージそのままのジャケット写真で印象的なのが、同じ1976年に発...

ムーディーレコードの誘惑 第3話

シェリー・カリー「ビューティー&ワイルド」 シェリー・カリーは、女性ロックバンドの草分け的存在である、ランナウェイズのリードヴォーカルだったアーティスト。このアルバムは、ランナウェイズ脱退後の1977年に発売された彼女のファーストアルバムだ。ちなみに、ランナウェイズはその直前に日本へ来日していて、ビートルズ来日以来と...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その10

アン・ルイス「HEAVY MOON」 このアルバムは、1983年に発売されたアン・ルイスの10枚目となる作品である。翌年の1984年に夫の桑名正博との離婚と同時期に放った「六本木心中」が大ヒットして、そのライフスタイルが同性からも支持されてカリスマ的人気を誇るようになるが、このアルバムはその過渡期に制作されている。モ...

ムーディーレコードの誘惑 第2話

ティナ・ルイーズ「イッツ・タイム・フォー・ティナ」 ティナ・ルイーズは、1958年にデビューしたアメリカ人女優で、1960年代中頃にテレビ放送された無人島コメディ「ギリガン君SOS」でのジンジャー・グラント役で名を馳せた人。その彼女が、女優デビュー前の1957年に発売したのが、この「イッツ・タイム・フォー・ティナ」で...

ムーディーレコードの誘惑 第1話

池 玲子「恍惚の世界」 中古レコードのなかでも、最近人気が上がっているのがムーディーなレコードジャケットのアルバムだ。年に2回日本でも開催されているレコード・ストア・デイでも、その開催時期には往年のセクシー歌謡のレコードが再発されるなど、かなり熱い状況となっている。その極めつけの1枚が池 玲子の「恍惚の世界」である。...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第15話

SAMMY DAVIS,JR. sings  LAURINDO ALMEIDA plays 今回紹介するのは、夕陽の海岸を飛ぶカモメのジャケットが印象的な、サミー・デイビス・ジュニアとローリンド・アルメイダによる1966年録音のデュオアルバム。このレコードは、わたしの行きつけのジャズ喫茶「ボロンテール」のマスターに聴...

アカサカベースの卓上オーディオ進化論

ダイニングテーブルで聴くアナログ盤もイイネ❣ アナログレコードのブームに乗って、比較的安価なレコードプレーヤーが売れ続けている。アカサカベースには、メインの他にサブのプレーヤーが3台あるけれど、最近使っていなかったION AUDIOのMax LPをダイニングテーブルにセットしてみた。目の前にターンテーブ...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第14話

マーク - アーモンド「アザー・ピープルズ・ルーム」 アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤で今回紹介するのは、1970年代にジョン・マークとジョニー・アーモンドの2人のユニットで活動していた、マーク - アーモンドの傑作「アザー・ピープルズ・ルーム」。このアルバムが発売されたのは1978年のことで、前年に「アントニオの歌...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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