ムーディーレコードの誘惑 第4話 2023.05.12 BLOG シビル・シェパード「MAD ABOUT THE BOY」 シビル・シェパードは、1976年の映画「タクシードライバー」に出演し、ロバート・デ・ニーロが劇中で一目惚れしてしまうベッツィー役で有名な女優。映画では知的でクールな女性を演じているが、その役柄のイメージそのままのジャケット写真で印象的なのが、同じ1976年に発... 詳しくはこちら
ムーディーレコードの誘惑 第3話 2023.05.11 BLOG シェリー・カリー「ビューティー&ワイルド」 シェリー・カリーは、女性ロックバンドの草分け的存在である、ランナウェイズのリードヴォーカルだったアーティスト。このアルバムは、ランナウェイズ脱退後の1977年に発売された彼女のファーストアルバムだ。ちなみに、ランナウェイズはその直前に日本へ来日していて、ビートルズ来日以来と... 詳しくはこちら
裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その10 2023.05.10 BLOG アン・ルイス「HEAVY MOON」 このアルバムは、1983年に発売されたアン・ルイスの10枚目となる作品である。翌年の1984年に夫の桑名正博との離婚と同時期に放った「六本木心中」が大ヒットして、そのライフスタイルが同性からも支持されてカリスマ的人気を誇るようになるが、このアルバムはその過渡期に制作されている。モ... 詳しくはこちら
ムーディーレコードの誘惑 第2話 2023.05.10 BLOG ティナ・ルイーズ「イッツ・タイム・フォー・ティナ」 ティナ・ルイーズは、1958年にデビューしたアメリカ人女優で、1960年代中頃にテレビ放送された無人島コメディ「ギリガン君SOS」でのジンジャー・グラント役で名を馳せた人。その彼女が、女優デビュー前の1957年に発売したのが、この「イッツ・タイム・フォー・ティナ」で... 詳しくはこちら
ムーディーレコードの誘惑 第1話 2023.05.10 BLOG 池 玲子「恍惚の世界」 中古レコードのなかでも、最近人気が上がっているのがムーディーなレコードジャケットのアルバムだ。年に2回日本でも開催されているレコード・ストア・デイでも、その開催時期には往年のセクシー歌謡のレコードが再発されるなど、かなり熱い状況となっている。その極めつけの1枚が池 玲子の「恍惚の世界」である。... 詳しくはこちら
アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第15話 2023.05.09 BLOG SAMMY DAVIS,JR. sings LAURINDO ALMEIDA plays 今回紹介するのは、夕陽の海岸を飛ぶカモメのジャケットが印象的な、サミー・デイビス・ジュニアとローリンド・アルメイダによる1966年録音のデュオアルバム。このレコードは、わたしの行きつけのジャズ喫茶「ボロンテール」のマスターに聴... 詳しくはこちら
アカサカベースの卓上オーディオ進化論 2023.05.08 BLOG ダイニングテーブルで聴くアナログ盤もイイネ❣ アナログレコードのブームに乗って、比較的安価なレコードプレーヤーが売れ続けている。アカサカベースには、メインの他にサブのプレーヤーが3台あるけれど、最近使っていなかったION AUDIOのMax LPをダイニングテーブルにセットしてみた。目の前にターンテーブ... 詳しくはこちら
アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第14話 2023.05.08 BLOG マーク - アーモンド「アザー・ピープルズ・ルーム」 アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤で今回紹介するのは、1970年代にジョン・マークとジョニー・アーモンドの2人のユニットで活動していた、マーク - アーモンドの傑作「アザー・ピープルズ・ルーム」。このアルバムが発売されたのは1978年のことで、前年に「アントニオの歌... 詳しくはこちら
シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その3 2023.05.06 BLOG かつての人気レコードが100円で買えるって本当? 前回の価格高騰番付では、レコード価格が高騰しているアーティストを独自に番付してみた。ネットオークションや中古レコード店をほぼ毎日覗いているうちに、和モノに関しては大体の価格傾向が体に染みついてしまった。最初は、特定のレコード店が恣意的に付けた値段かと思いきや、値段の高... 詳しくはこちら
シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その2 2023.05.05 BLOG 和モノ レコード価格 高騰番付 前回は、シティポップが流行っていった過程とアーティストの中古レコード市場で起こっているデジタル格差ならぬ“アナログ格差”について述べたが、今回は具体的にどのアーティストのレコードが高騰しているかについて独自に番付を行ってみようと思う。これらは音楽の優位性ではなく、あくまで中古レコードの... 詳しくはこちら
シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その1 2023.05.04 BLOG シティポップはなぜブームになったのか? 2005年にyoutubeが誕生して以来、海外のリスナーたちによって国内アーティストの発掘や再発見化が進み、それと同時に音楽産業の主流がCD購入からダウンロードへと変化したことによる反動から、アナログ盤の良さが見直されて、現在はレコードブームといっても良い盛り上がりを見せている... 詳しくはこちら
裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その9 2023.04.30 BLOG 尾崎亜美「SHADY」 裏シティポップ街道の第9回では、尾崎亜美が1976年に発表したデビューアルバム「SHADY」を紹介したい。このアルバム発表から1年前、荒井由実の「あの日にかえりたい」が大ヒットしていたということもあり、ユーミンに続く大型新人女性シンガーソングライターという期待を背負って制作された作品である。 ... 詳しくはこちら