Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

BLOG

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第9話

岡林信康「岡林信康の世界」 今回は、1971年に発売された岡林信康のベストアルバム「岡林信康の世界第1集」を紹介する。ベストアルバムとはいえ、初期に発売されたシングル「山谷ブルース」「流れ者」「チューリップの唄」などが中心のA面と、はっぴいえんど(大瀧詠一、鈴木 茂、細野晴臣、松本 隆)や中川イサトらが参加したB面、...

ウォーホルがデザインしたアルバムカバーの軌跡

ウォーホルのデザインワークはどう変わったのか? アンディ・ウォーホルは、画家としてデビューする前は商業デザイナーとして数々の仕事をこなしていた。彼がポップアートの画家として一世を風靡したのは1962年以降のこと。それまではグラフィック・デザイナーとして依頼仕事を請け負うごく普通のクリエイターであった。彼が手掛けたアル...

「謎の抽象画」を額装してみよう!

談話室に飾っていた「謎の抽象画」 この抽象的な絵はキャンバスプリントされたもので、サイズはW1200×H605と横長の大判である。談話室のソファの上に飾るにはちょうど良い大きさなので、しばらくはピンで壁にとめて飾っていた。アカサカベースに来られる方には、この絵の作者についてよく質問されるのだが、まったくもって作者不明...

バスキアの大型画 額装プロジェクト❣

ジャン=ミシェル・バスキアの絵を額装! 今回は、バスキアの絵(キャンバス プリント)を額装するプロジェクトの話。27歳の若さで1988年に夭逝したバスキアは、1960年にニューヨーク市ブルックリンで生を享けた。もし生きていれば還暦を迎えており、年を重ねたバスキアがどのような作品を創作していたかを想像するだけでも、さま...

アカサカベースの廃盤アワー 第11話

ゲイリー・パケットとユニオン・ギャップ「ウーマン・ウーマン」 アメリカのロックバンド、ゲイリー・パケットとユニオン・ギャップが1967年に発売したファーストアルバムが、この「ウーマン・ウーマン」である。1965年に結成されたユニオン・ギャップは、ゲイリー・パケットが率いる5人組のバンドで、パケットが少年時代を過ごした...

白モノ家電を何とかしたい! 続編

コカ・コーラのベンディングマシンらしくコイン受けを設置 先日、カラーリングを施した冷蔵庫に、1950年代につくられていたコーラのベンディングマシンに付いているコイン受けと栓抜きが一体となったボックスを取り付けることにした。ボックスといってもベニヤ板を使った書き割りだが、これを取り付けることでベンディングマシンにグッと...

ライカの来歴 Leica M3 Black Paintを振り返る

かつて、私が所有していたライカM3ブラックペイント 写真好きの知人から、ある日メールで連絡が届いた。「あなたがが持っていたM3のブラックペイントが、あるお店で売られてるのを見ました」とのこと。このライカと別れて、すでに18年近く経つだろうか。この、どこから見ても後塗りに見えるM3の軍艦部(トップカバー)は実は交換され...

白モノ家電を何とかしたい!

冷蔵庫は白色ってだれが決めたの? 古今東西、欧米からアジア圏も含めて製造されてきた家庭用の冷蔵庫は、常に白色というのが世の中の常識となっている。日本で初めて電気式の冷蔵庫が開発されたのは1930年(昭和5年)のこと。東芝が国産第1号の家庭用冷蔵庫(SS-1200)を完成させた。今から90年ほど前の話である。 &nb...

自分にとって、ライカとの別れとは何だったのか?

クラカメブームに乗って、ライカを買い漁っていたあのころ わたしがクラシックカメラに夢中になったのは、1997年頃ころからだったと思う。それまでは、カメラよりもアップルのマッキントッシュにぞっこんで、LC475からさかのぼってPlusやSE/30などの初期のマックを中古で買っては、アクセラレータやグレースケールを増設し...

20世紀末のクラシックカメラ・ブームとは何だったのか?

20世紀末に突如として起こったクラカメブーム 1996年〜2001年くらいにかけて、中古フィルムカメラのブームが突如起こった。時代は銀塩フィルムからデジタルへと移り変わろうという時代に、なぜフィルムカメラブームは起こったのだろうか。本屋には、クラカメを特集したムック本が並び、ライカやニコンをはじめとするクラシックカメ...

古いレコードの反りを治してみよう!

100円で買ったレコード! でもそれにはワケがあった!? 先日、都内のあるレコードショップで、チューリップの「君のために生まれ変わろう」を100円で買ってきた。100円のレコードには新品同様のものもあれば、カビが生えていたりジャケットが破れてたりするものまでいろいろある。カビに関しては、水洗いしてあげればキレイに落ち...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第8話

カルメン・マキ&OZ「閉ざされた町」   アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第8話は、カルメン・マキ&OZの1976年のアルバム「閉ざされた町」。ロック歌手へと転向したカルメン・マキがロックバンドを結成したのは1970年。ジャニス・ジョプリンを聴いてショックを受けた彼女は、近田春夫、立川直樹らと「カル...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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