Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その11

五十嵐浩晃「NORTHERN SCENE」 「NORTHERN SCENE」と題されたこのアルバムは、北海道のローカル線を遠目に見た写真と夕陽の海岸という2枚の印象的な風景写真の前に五十嵐浩晃が佇んでいる印象的なカバーデザインに彩られている。これは1980年5月に発売された彼の1stアルバムで、同じ年の11月には3枚...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その10

アン・ルイス「HEAVY MOON」 このアルバムは、1983年に発売されたアン・ルイスの10枚目となる作品である。翌年の1984年に夫の桑名正博との離婚と同時期に放った「六本木心中」が大ヒットして、そのライフスタイルが同性からも支持されてカリスマ的人気を誇るようになるが、このアルバムはその過渡期に制作されている。モ...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その9

尾崎亜美「SHADY」 裏シティポップ街道の第9回では、尾崎亜美が1976年に発表したデビューアルバム「SHADY」を紹介したい。このアルバム発表から1年前、荒井由実の「あの日にかえりたい」が大ヒットしていたということもあり、ユーミンに続く大型新人女性シンガーソングライターという期待を背負って制作された作品である。 ...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その8

石黒ケイ「ユー・リメンバー・ミー」 今回の裏シティポップ街道で紹介するのは、石黒ケイの「ユー・リメンバー・ミー」。1984年に発売された自身9作目となるアルバムだ。前々回では彼女の出世作となった1980年作の「アドリブ」を紹介したが、「アドリブ」発売から3年のうちに4作品ものアルバムを発表しており、当時いかに精力的に...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その5

石黒ケイ「アドリブ」 今回は、1980年に発売された石黒ケイの「アドリブ」を紹介しようと思う。石黒ケイは、1977年のデビュー以来、シングルを12枚、自主制作を含めてアルバムを19枚発売してきたシンガー兼女優。この作品は通算4枚目となるアルバムで、最大の売りはジャズ界の大物アルトサックス奏者アート・ペッパーが参加して...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その4

鈴木 茂「SEI DO YA (星導夜)」 今回は、裏シティポップの名盤として、鈴木茂の「SEI DO YA(星導夜)」を紹介する。はっぴいえんどの周辺レコードは軒並み高騰してしまったが、このアルバムはジャケットが地味なこともあるのか、はっぴいえんど関連では埋もれた存在で、中古市場でも割と安価に買うことができる一枚。...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その3

ハイ・ファイ・セット「SWEET LOCOMOTION」 「裏シティポップ街道を行く」の第3弾では、ハイ・ファイ・セットが1986年に発売した14枚目となるアルバム「SWEET LOCOMOTION」を紹介する。赤い鳥の解散後、1975年に「卒業写真」でデビューしたハイ・ファイ・セットが一躍注目を集めたのは、1977...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その2

いしだあゆみ「いしだあゆみ」 「裏シティポップ街道を行く」の第2弾として紹介するのは、ふたたび、いしだあゆみのアルバム。前作は、アルバム全体の編曲と演奏をティン・パン・アレーが行った1977年の「アワー・コネクション」で、現在ではアナログ盤が高値で取り引きされるくらいの人気となっているが、今回紹介するのは、アルファレ...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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