Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

Go Hat レコードを聴いてみよう♪ その5

頭脳警察「頭脳警察1」 昨日(2023年7月7日)、頭脳警察のPANTAさんが亡くなった。この訃報を聞いたのは、昨年4月29日に天国へ召された小坂 忠さんのメモリアルコンサートでのことである。その知らせは、恵比寿ガーデンホールのステージ上で高 叡華さん(故・小坂 忠の寡婦/プロデューサー)から告げられた。 &nbs...

19世紀ギターを模した ARIA A19C-200S

渋谷の楽器屋さんで見つけた掘出し物ギター‼ その日、ワタシはギタースタンドを買いに渋谷の楽器店を訪れた。2023年の9月下旬に差しかかろうとするころだ。目当てのギタースタンドは980円で売っていたので、それを一つ買うついでにアコースティック・ギターが並ぶ部屋に入ってみると、変わったギターが目に入った。 ...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その13

ハミングキッチン「はみんぐキッチン」 裏シティポップ街道を行くの第13回で紹介するのは、2004年にインディーズレーベルのモノフォニカレコードから発売されたハミングキッチンのデビューアルバム。デビュー当時は“ハルモニア”名義だったが、デビュー後にハミングキッチンへと改名されている。共に名付け親はプロデューサーのトーマ...

アカサカベースの廃盤アワー 第6話

ディブ・クラーク・ファイブ「5人の週末」 ロンドン出身のバンド、ディブ・クラーク・ファイブの5人が出演した映画「5人の週末」(原題 「HAVING A WILD WEEKEND」)のサントラとして、1965年に発売されたのがこのアルバムだ。     DC5としては通算6枚目のアルバムとな...

アカサカベースのスマホケースが完成❗

アカサカベースのオリジナル スマホケース アカサカベースでは、AkasakaBase Sound Goods Laboratory のロゴが入ったオリジナルのスマホケース(iPhone 各種)を発売します。真ん中にカラーロゴの入ったクールなデザインでロゴカラーは黒、赤、ピンク、青の合計4種類。ケースはiPhone...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その2

いしだあゆみ「いしだあゆみ」 「裏シティポップ街道を行く」の第2弾として紹介するのは、ふたたび、いしだあゆみのアルバム。前作は、アルバム全体の編曲と演奏をティン・パン・アレーが行った1977年の「アワー・コネクション」で、現在ではアナログ盤が高値で取り引きされるくらいの人気となっているが、今回紹介するのは、アルファレ...

シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その1

シティポップはなぜブームになったのか? 2005年にyoutubeが誕生して以来、海外のリスナーたちによって国内アーティストの発掘や再発見化が進み、それと同時に音楽産業の主流がCD購入からダウンロードへと変化したことによる反動から、アナログ盤の良さが見直されて、現在はレコードブームといっても良い盛り上がりを見せている...

いま何故、アナログレコードなのか!?

昭和世代にとってのアナログレコード わたしのように、生まれてから青春時代にかけてアナログレコードが主流だった世代にとっては、音楽といえば45回転のシングル、33 1/3回転のLP、またはカセットテープに録音されたものを聴くのが当たり前だった。しかしレコード業界では、1980年代前半からCDとの同時リリースが増えていき...

極私的ショートショート “忽然と消えたCJ”

実際に起きた世にも不思議な逃亡劇 これは、実際に起きた出来事である。家でレコードを聴き終えたわたしは、カバージャケットにそれをしまおうとしたが、盤面の一部にカビの予兆が見えたので、いつものように水洗いをしてからキッチンの壁にそれを立て掛けた。この状態で40分ほど置いておけば、水分がとんで盤面も見違えるようにきれいにな...

キャンベル・キッズの空き缶スピーカー

キャンベル・キッズの空き箱をRe-Born❣ キャンベル・スープには、子どものキャラクターが存在する。男の子と女の子のかわいいキャラクターで、通称はキャンベル・キッズと呼ばれているが、日本ではあまり馴染みがない。日本ならさしずめ不二家のペコちゃん/ポコちゃんのような感じだろう。本国アメリカでは長い間にわ...

2023年10月 阿佐谷ジャズストリート

都内ジャズストリートの聖地、阿佐谷 阿佐谷ジャズストリートは、1995年に始まったので実に今年で29年の歴史を誇る。阿佐谷の後を追うように全国各地でジャズストリートが行われるようになったが、都内で継続して行われているのは、今年で12回目の開催となった「すみだストリートジャズフェスティバル」とこの阿佐谷くらいのものでは...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第18話

ロバート・パーマー「Some People Can Do What They Like」 このアルバムは、ロバート・パーマーが1976年に放った3枚目のスタジオアルバムだ。パーマーが27歳のときのアルバムで、まだ世界的にも知られる前の作品だが、サウンド的には凝りに凝っていて、ソウル、ファンク、レゲエ、ブルースなどの黒...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-46 #101

TEL:03-3584-0813

営業時間:13:00〜18:00
定休日:土日祭日

MAPを見る

Notice 工房へいらっしゃる場合は、事前にメールか電話で連絡の上お越しください。