Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

BLOG

シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その3

かつての人気レコードが100円で買えるって本当? 前回の価格高騰番付では、レコード価格が高騰しているアーティストを独自に番付してみた。ネットオークションや中古レコード店をほぼ毎日覗いているうちに、和モノに関しては大体の価格傾向が体に染みついてしまった。最初は、特定のレコード店が恣意的に付けた値段かと思いきや、値段の高...

シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その2

和モノ レコード価格 高騰番付 前回は、シティポップが流行っていった過程とアーティストの中古レコード市場で起こっているデジタル格差ならぬ“アナログ格差”について述べたが、今回は具体的にどのアーティストのレコードが高騰しているかについて独自に番付を行ってみようと思う。これらは音楽の優位性ではなく、あくまで中古レコードの...

シティポップブームがもたらしたアナログ格差とは⁉ その1

シティポップはなぜブームになったのか? 2005年にyoutubeが誕生して以来、海外のリスナーたちによって国内アーティストの発掘や再発見化が進み、それと同時に音楽産業の主流がCD購入からダウンロードへと変化したことによる反動から、アナログ盤の良さが見直されて、現在はレコードブームといっても良い盛り上がりを見せている...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その9

尾崎亜美「SHADY」 裏シティポップ街道の第9回では、尾崎亜美が1976年に発表したデビューアルバム「SHADY」を紹介したい。このアルバム発表から1年前、荒井由実の「あの日にかえりたい」が大ヒットしていたということもあり、ユーミンに続く大型新人女性シンガーソングライターという期待を背負って制作された作品である。 ...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その8

石黒ケイ「ユー・リメンバー・ミー」 今回の裏シティポップ街道で紹介するのは、石黒ケイの「ユー・リメンバー・ミー」。1984年に発売された自身9作目となるアルバムだ。前々回では彼女の出世作となった1980年作の「アドリブ」を紹介したが、「アドリブ」発売から3年のうちに4作品ものアルバムを発表しており、当時いかに精力的に...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その7

斎藤 誠「WALTZ IN BLUE」 好評の裏シティポップ街道、今回は斎藤 誠がデビュー20周年を記念して2003年に発売したカバーアルバム「WALTZ IN BLUE」を紹介する。斎藤が少年時代によく聴いていた曲からピックアップされているが、とにかく選曲が良い。桑田佳祐のサポートミュージシャンとして知られる斎藤だ...

アカサカベースの廃盤アワー 第15話

平山みき「希望の旅」 アカサカベースの廃盤アワー第15話で紹介するのは、平山みきが1972年に発売したセカンドアルバム「希望の旅」。オリジナルアルバムではあるが、初期のヒット曲の多くが収録されているベストアルバム的な編集がなされている。とはいえ、全曲の作曲・編曲とプロデュースを筒美京平、作詞を橋本 淳が手掛けており、...

クロスオーバーカフェへようこそ♬ 心地良いアルバム その3

ニルス「Pacific Coast Highway 」 このブログでは、個人的な郷愁を込めてタイトルを“クロスオーバーカフェ”としているが、音楽業界広しといえど、このジャンルほど目まぐるしく呼び方が変化してきた音楽はないのではないだろうか。その変遷をたどると以下のような感じだ。   ジャズロック(196...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第13話

沢田研二「Julie ジュリー」 このアルバムは、沢田研二がザ・タイガースに在籍中の1969年12月に発売された、初のソロアルバムである。タイガースを一足先に脱退してアルバムを制作していた、加橋かつみに対抗するかたちで制作されたというだけあって、アルバム内の全曲を作詞 安井かずみ、作曲 村井邦彦、編曲 東海林修という...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その6

丸山圭子「誰かが私を愛してる LADY-GOOD」 裏シティポップ街道を行くの第6弾は、丸山圭子の1983年のアルバム「誰かが私を愛してる LADY-GOOD」。丸山圭子は、1972年にデビューして以来、なかなかヒット曲に恵まれなかったが、1976年に放った3枚目のシングル「どうぞこのまま」が大ヒットして一躍人気歌手...

クロスオーバーカフェへようこそ♬ 心地良いアルバム その2

ジョン・トロペイ「TO TOUCH YOU AGAIN」 今回、クロスオーバーカフェで取り上げるのは、ジョン・トロペイが1979年に発売した「TO TOUCH YOU AGAIN」。トロペイの通算3枚目となるこのアルバムは、脇を固めるミュージシャンが豪華だ。当時、クロスオーバーはジャンルとして確立されていく過渡期であ...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第12話

Bread 「Baby I'm a Want You」 好評の秘蔵の名盤シリーズ、今回紹介するのは1972年に発売されたアメリカのソフトロックバンド、ブレッドの4枚目となるアルバム「Baby I'm a Want You」。1969年にレコードデビューしたブレッドは、メンバー全員が作詞作曲できるスタジオミュージシャン...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-46 #101

TEL:03-3584-0813

営業時間:13:00〜18:00
定休日:土日祭日

MAPを見る

Notice 工房へいらっしゃる場合は、事前にメールか電話で連絡の上お越しください。