Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

BLOG

古いレコードのカビを落としてみよう!

古いレコードについたカビなら、カンタンに落とせる! 古くなったレコードを久々に見てみたら、なんとカビがうっすらと生えていた。あるいは、中古で買ったレコードにノイズ……よく見るとカビが生えていた、等々。レコードと長く付き合っていると、カビの問題に直面することが出てくるもの。最近では、“あなたのレコードを超音波クリーニン...

クロスオーバーカフェへようこそ♬ 心地良いアルバム その1

増尾好秋「グッドモーニング」 アカサカベースでは、テーマごとにおすすめのレコードを紹介しているが、新たにフュージョン系の名盤を紹介するシリーズ「クロスオーバーカフェへようこそ」を掲載していこうと思う。郊外のちょっとおしゃれな街並みに、ポツンとたたずむミュージックカフェという設定です(笑)。   ここでは...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その5

石黒ケイ「アドリブ」 今回は、1980年に発売された石黒ケイの「アドリブ」を紹介しようと思う。石黒ケイは、1977年のデビュー以来、シングルを12枚、自主制作を含めてアルバムを19枚発売してきたシンガー兼女優。この作品は通算4枚目となるアルバムで、最大の売りはジャズ界の大物アルトサックス奏者アート・ペッパーが参加して...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その4

鈴木 茂「SEI DO YA (星導夜)」 今回は、裏シティポップの名盤として、鈴木茂の「SEI DO YA(星導夜)」を紹介する。はっぴいえんどの周辺レコードは軒並み高騰してしまったが、このアルバムはジャケットが地味なこともあるのか、はっぴいえんど関連では埋もれた存在で、中古市場でも割と安価に買うことができる一枚。...

レコードの針飛びを治してみよう!

せっかく買ったレコードが針飛び! でも、大丈夫‼ 世はレコードブームである。音楽をサブスクで聴くのが当たり前の今だからこそ、お気に入りのアーティストくらいはアナログ盤で聴きたい……。あるいは、CDへの買い替えで手放してしまったレコードだけれど、その良さをあらためて知ったので、もう一度手に入れたい……とい...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その3

ハイ・ファイ・セット「SWEET LOCOMOTION」 「裏シティポップ街道を行く」の第3弾では、ハイ・ファイ・セットが1986年に発売した14枚目となるアルバム「SWEET LOCOMOTION」を紹介する。赤い鳥の解散後、1975年に「卒業写真」でデビューしたハイ・ファイ・セットが一躍注目を集めたのは、1977...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その2

いしだあゆみ「いしだあゆみ」 「裏シティポップ街道を行く」の第2弾として紹介するのは、ふたたび、いしだあゆみのアルバム。前作は、アルバム全体の編曲と演奏をティン・パン・アレーが行った1977年の「アワー・コネクション」で、現在ではアナログ盤が高値で取り引きされるくらいの人気となっているが、今回紹介するのは、アルファレ...

裏シティポップ街道を行く 〜シティポップの隠れ名盤〜 その1

いしだあゆみ「アワー・コネクション」 いしだあゆみといえば、昭和歌謡の代表曲でもある「ブルー・ライト・ヨコハマ」を大ヒットさせた歌手として有名。デビュー以来、しばらくヒットにめぐまれない時期が続くが、1968年12月にリリースした「ブルー・ライト・ヨコハマ」が累計150万枚を超えるミリオンセラーとなり、一躍人気歌手と...

アカサカベースの廃盤アワー 第14話

赤い鳥「FLY WITH THE RED BIRDS」 アカサカベースの廃盤アワーでは、現在カタログに載っていないアルバムを紹介するということで、「秘蔵の名盤シリーズ」とは区別して取り上げていこうと思う。廃盤という言葉にはいろいろと解釈があって、現在CDなどで再販されているものでも、オリジナル盤のことをそう呼んだりも...

懐かしのフォーティファイブ 45rpm 第6話

ダニエル・ビダル「天使のらくがき」 ダニエル・ビダルは、1969年にフランスで歌手デビューする。「Aime ceux qui t'aiment(汝を愛する者たちを愛せ)」というフランスの歌詞をつけたロシアのポピュラーソングのカバー曲だったが、ほぼ同時に日本でも「天使のらくがき」という放題で発売され、当時ラジオでよ...

アカサカベースが選ぶ、秘蔵の名盤 第11話

加橋かつみ「1971 花」 アカサカベースの廃盤アワーでも紹介した、元タイガースの加橋かつみの作品だが、今回は彼が1971年に発表した2ndアルバムの「1971 花」を秘蔵の名盤として取り上げたいと思う。1stアルバムを1969年に発売後、加橋はミュージカルの「ヘアー」に出演して大成功を収めるが、打ち上げの際に劇団が...

アカサカベースの廃盤アワー 第13話

加橋かつみ「パリ 1969」 人気絶頂だったGSグループのタイガースを脱退後、飯倉のイタリアンレストラン「キャンティ」に出入りしていた加橋かつみは、タイガース時代には果たせなかった本格的な音楽性を備えたソロアルバムの制作に取りかかる。この時、加橋を支えたのが、キャンティオーナーの川添浩史と息子の川添象郎らであった。(...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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