Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

BLOG

生活向上委員会 ウッドデッキをリペアしてみよう!

ウッドデッキは屋外に放っておくと3年で朽ちる! 生活向上委員会とは、日常生活を創意工夫で向上させるという意味。最近では、漫画のタイトルになっているようだが、元々はサックス奏者の梅津和時が中心となって活動していたフリージャズのバンド名だった。そんな“口上”はさておいて、さっそく本題に入ろう。   &n...

ムーディーレコードの誘惑 第12話

セオドア・ビケルとシンシア・グッディング 「A Young Man and a Maid Sing  Love Songs Of Many Lands」 この、恐ろしく長いタイトルのアルバムは、歌手であり俳優でもあるセオドア・ビケルと女性フォークシンガーのシンシア・グッディングが共演した作品で、翻訳すると「青年と乙...

Go Hat レコードを聴いてみよう♪ その4

マジカル・パワー・マコ「マジカル・パワー」 このアルバムが発売されたのは1974年。実に半世紀も前にリリースされたご法度レコードである。ピンク・フロイドの「狂気」が発売されたのが1973年3月。マコの「マジカル・パワー」は、実質的には同年に録音されていることを思えば、そのアプローチがいかに先鋭的だったかがわかる。 ...

Go Hat レコードを聴いてみよう♪ その3

KGB「ソ連秘密警察 KGB」 中古レコード店でこのアルバムを見つけたときは、思わず手が止まった。帯には、“76年ロックシーンの動向を決する衝撃のデビュー盤!”とある。メンバーは、マイク・ブルームフィールド、カーマイン・アピス、リック・グリッチ、バリー・ゴールドバーグ、レイ・ケネディ…とくれば、中身も悪かろうはずがな...

ミニプロジェクト 箱庭サウンドを目指す

ミニチュアを使った箱庭オーディオの世界 これは、長年温めてきたプロジェクトの一つ。進まなかった理由の一つは、創作の方向性がハッキリ決まらなかったことだ。当初は、ミニラジオのようなBluetoothスピーカーを作る予定だったが、既に似たような製品が巷にあふれていることもあり、計画を変えて一気に作り上げたのがこれである。...

木製プランターを使ったホーン型スピーカー

ニトリで見つけた木製プランターをリメイク ショッピングついでに店内を見て回っていたとき、ふと気になった商品があった。ホーンのようなかたちをした木製プランターである。ホーン型というのはオーディオマニアなら一度はあこがれる筐体だ。ALTECやJBLではおなじみのツイーター用ホーンが一般的である。 木工で立体物をつく...

Go Hat レコードを聴いてみよう♪ その2

近田春夫&ハルヲフォン「電撃的東京」 このアルバムは、1978年に発売された彼等のラストアルバムである。当時、オールナイトニッポンの火曜第2部のパーソナリティーを務めていた近田春夫は、独自の斬新な切り口で歌謡曲を紹介するという一貫したスタイルで第2部を構成していた。かくいうわたしも、リアルタイムで聞いていたリスナーの...

Go Hat レコードを聴いてみよう♪ その1

存在そのものが“ご法度”な型破りレコード 世の中には、一般的にタブーとされるモノゴトに果敢にも挑戦する人々がいる。タブーを犯してチャレンジしたことが多くの人々の共感・称賛を得られることもあれば、単なる迷惑行為として批判されたり、最悪の場合逮捕されてしまうようなケースもままある。 ここでは、レコードにおけるそんな型破...

ムーディーレコードの誘惑 第11話

THE LIKE「RELEASE ME」 これは、カリフォルニア出身のガールズロックバンド“THE LIKE”が、2010年にリリースしたセカンドアルバムだ。このアルバムカバーを初めて見たときは、1960年代後半のコーラスグループだと思ったのだが…うまくやられてしまった(笑)。しかもジャケットデザインにとどまらず、中...

極私的ショートショート “忽然と消えたCJ”

実際に起きた世にも不思議な逃亡劇 これは、実際に起きた出来事である。家でレコードを聴き終えたわたしは、カバージャケットにそれをしまおうとしたが、盤面の一部にカビの予兆が見えたので、いつものように水洗いをしてからキッチンの壁にそれを立て掛けた。この状態で40分ほど置いておけば、水分がとんで盤面も見違えるようにきれいにな...

ショートストーリー“謎の音盤UFO” 第4話 完

時空を超えて 謎の音盤UFOの正体は、結局のところまだ分かっていない。 わたしは、あの日体験した出来事を、今でもたまに思い出す。   夢だったと思えば、それが一番ラクなのかもしれない。 しかし、同様の体験をした人物が同時代・同時間的に存在したことを 後で知ったわたしには、それらが共同幻想として片付...

ショートストーリー“謎の音盤UFO” 第3話

謎の音盤UFOを守るために立ち上がった3人組 実際のところ、謎の音盤UFOは無害だった。出現する場所は神出鬼没で、ロンドン以外にもTOKYO、パリ、NYと世界にまたがっているのが特徴である。また、音盤が見えるのはごく限られた人達だということも次第に知られるようになっていった。   “見える人”の特徴は、...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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