Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

スーパーポップなキューブ型スピーカーが完成!三億円の箱

皆さんは、Brillo をご存知でしょうか? Brillo とは、アメリカの食器洗いパッドのこと。この Brillo が詰まった段ボールをモティーフに、1960年代はじめにポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルが Briilo Boxとして木箱にシルク印刷を施した立体アートを制作。ただの段ボール箱がアートになり...

アカサカベースの廃盤アワー 第5話

オリジナル・サウンドトラック「燃えよドラゴン」 アカサカベースの廃番アワー 第5話では、ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」のサントラ盤を紹介したい。1973年に公開され、世界中で大ヒットを飛ばしたカンフー映画だが、このサウンドトラックを手掛けたのが、数々の映画音楽で知られるラロ・シフリンだ。   ...

伝統芸能としてのザ・ビートルズ

ビートルズ再結成は、広告業界の極秘ミッションだった わたしがまだ20代後半の広告マンだったころ、ビートルズのメンバーはジョン・レノンを除いた3人はまだ現役で、1989年にはリンゴ・スター、1990年にはポール・マッカートニー、そして1991年にはジョージ・ハリスンが立て続けに来日。元ビートルズの3人は積極的に音楽活動...

秋葉原某所でデッドヘッズカーをウォッチ❗

デッドヘッズとは、グレイトフル・デッドのコアなファンのこと! 1965年にアメリカのカリフォルニアで結成されたロックバンド、グレイトフル・デッドは、全米ツアーを長年に渡って繰り広げてきたバンドで、リーダーのジェリー・ガルシアが1995年に亡くなるまで、実に2,300回以上ものコンサートを行った歴史的なライブバンドであ...

古いレコードの反りを治してみよう!

100円で買ったレコード! でもそれにはワケがあった!? 先日、都内のあるレコードショップで、チューリップの「君のために生まれ変わろう」を100円で買ってきた。100円のレコードには新品同様のものもあれば、カビが生えていたりジャケットが破れてたりするものまでいろいろある。カビに関しては、水洗いしてあげればキレイに落ち...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第一章 – 2

戦後に差し込んだ、一筋の光明 Y氏が住んでいた国分寺周辺には、中島飛行機武蔵工場と立川飛行場があり、米軍による空襲の標的はほぼその2カ所と周辺の航空関係の工場に絞られていた。これらの軍事拠点は甚大な被害を受けたが、民家の多くは攻撃の的にならずに大部分がそのまま残ったのだった。   あの日、Y氏が持ち帰っ...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第一章 – 17

押収された隕石とハイゼンベルクの数式 キヨは、Mの足取りから判明した隕石の在り処を伝えるべく、Mを尾行した日に掴んだ事実を細かなレポートに書き記した。そして、ライカから取り出したフィルムをレポートと一緒に封筒に入れ、CAPを通じてGHQ高官の元へとそれを届けた。     数日後、キヨの元...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第二章 – 14

黒い電話から伝えられた、思いもよらぬ出来事 キヨが横浜の米国領事館でCIAの局員たちの日本語教官に就いてから半年後となる1952年4月、最後のCIA局員が最終テストに合格したのを機に、キヨの日本での任務はようやく終りとなり、ふたたびワシントンに戻るようにとの通達がCIAから送られてきた。2週間の休暇の後、ラングレーの...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第三章 – 14

明かされた賭博師の意外な素性 3つの銀行の現金輸送車の追尾は、主に給料支給日である25日に行われた。当初、センパイOがターゲットにしていた府中の東京競馬場の現送車は、早い段階で候補から外された。   現送車を襲撃するには、輸送ルートが人目の多い道であること、ダービー当日は朝から見物客が行き交っており、犯...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第四章 – 13

夏の終りのブルーライト・ヨコハマ アメリカンヴィレッジの自宅に戻ったノエルは、センパイOの不思議な一面について考えていた。いつもは、北関東訛りのすこし乱暴な話し方をするが、Oの洞察力は異様に鋭い。一見すると粗野に見えて、実は頭脳明晰なOに対してノエルは一目を置いていたが、それは単に元警察官というOの素性がなせる技なの...

オリジナル小説「秘密の八重歯」第五章 – 13

憧れのレーサーの死、そしてクロスロードへ 親友の少年Sの死から、ようやく精神的に立ち直ったノエルは、レーシングチームに通って見習いとしての仕事に精を出す傍ら、ジムで筋力トレーニングに励んでレーサーとしての鍛錬を積んでいた。しかし、1969年2月12日、ノエルにとってふたたびショッキングな出来事が起こる。  ...

Akasaka Base|オリジナルのオーディオ製品とアメリカ雑貨 アカサカベースでは、オリジナルの高品質なサウンドグッズ(スピーカー、アンプ等)、 トーマ・キャンベルがデザインした世界に例のないアイデアを活かしたメディアアートをはじめ、 大人の秘密基地にふさわしいアメリカ雑貨やコレクターズグッズなどをセレクトして販売しています。

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